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あなたのiPhone大丈夫!?知らないと怖いAirDropの落とし穴【対策方法も解説します】

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こんにちは、たらおです!

 

今回の記事は主に

  • iPhone使っている
  • スマホなどのIT機器にそれほど詳しくない

という方に向けて紹介しています。

 

特に女性の方にはぜひ読んでいただきたい記事となっています。

 

 

皆さんはAirDropって使っていますか?

 

AirDropとは

AirDropとは、近くにあるAppleのデバイス同士で写真や位置情報、URLなどさまざまなデータを送受信できる機能。

連絡先を交換することなくデータのやりとりができるので、非常に便利な機能として認知されている。

 

友人に写真などのデータを送る際に、LINEなどを使って送りますよね?

 

でもAirDropは連絡先を交換することなくデータの送受信ができるので、

合コンとかで初対面の異性などに連絡先教えたくないけど、写真交換しないといけない場面とかに便利な機能です!

 

今回はそんな便利なAirDropを理解していないと、実は怖い目に合ってしまうかもしれない落とし穴について紹介します。

 

メディアにも「AirDrop痴漢」として一時期危険性を取り上げられていましたが、報道を見ていて私自身分かりにくいなぁと感じたのに加え、街中で未対策の人が多すぎるので、注意喚起も兼ねて記事にしています。

 

記事の最後には対策方法も記載していますので、ぜひ最後まで読んで対策して下さい。

 

ではいってみましょう!

 

 

気をつけたいAirDropの落とし穴2点

AirDropで気をつけていただきたいポイントは2点あります。

 

ポイント

  1. AirDrop痴漢に遭ってしまう。
  2. 周辺の人に自分の大事な個人情報が漏洩してしまう。

 

では1つずつ解説していきましょう!

 

1.AirDrop痴漢に遭ってしまう

「AirDrop痴漢」というワードを聞いたことがあるでしょうか?

 

「AirDrop痴漢」とは、AirDropの機能を使って、見ず知らずの人のiPhoneにわいせつな画像を一方的に送りつけ、受信した人の反応を楽しむという行為です。

 

冷静に考えて意味が分かりませんが、実際に被害に遭われた方が多数いらっしゃいます。

 

どういう仕組みで行われているかを解説します。

 

 

AirDropは上の画像のように、受信する相手を選ぶことができます。

 

これが「すべての人」になっていると、近くにいる人全員からデータを受信できる状態になっています。

 

この状態だと送る側には下の画像のように

 

「〇〇のiPhone」という名前で表示されています。(これ今記事書いているカフェで試してみたんですが、実名多い笑)

 

これは初期設定でiPhoneに設定している名前が表示されるのですが、基本は皆さん実名で登録していると思います。

 

写真を送りつける側の人は、ここから女性の名前を選び送りつけます。

 

AirDropは近くにいる人しか反応しないので、自然と自分の近くにいる女性のiPhoneにヒットするというわけです。

 

 

こんな写真のようなイメージですね。

 

本当に悪質だと思います。

 

2.周辺の人に自分の大事な個人情報が漏洩してしまう

痴漢もあり得ないんですが、同時に気をつけたいのが、個人情報の漏洩です。

 

とはいっても勝手にスマホのデータを垂れ流すというわけではないのですが、先程も紹介したように、周囲の人に実名を晒すことになります。

 

これだけ個人情報を保護する風潮がある時代に、実名垂れ流しはなんとも不用心ですよね。

 

しかも自分が周囲にいる場合しか反応しません。

 

ということはつまり、マンションなどの集合住宅でも自分の存在を周囲に知らせていることになります。

 

AirPodsに反応があると、在宅していることになりますし、反応がないと留守しているということです。

 

すごく飛躍するかもしれませんが、もし空き巣が目をつけていたら?

 

ストーカーに狙われていたら?

 

変なやつに自分の存在を教えてしまうことになります。

 

普通に生活していると問題ないことがほとんどかもしれませんが、リスクは少なからずあるんじゃないかと思います。

 

AirDropの落とし穴にハマらないための対策

ではこれらのリスクを回避するための対策方法を紹介します。

 

めっちゃ簡単なのですが、「使わないときはAirDropをオフにする癖をつける」

 

たったそれだけです。

 

AirDropが厄介なのは、初期設定では「すべての人」になっています。

 

つまり自分でオフにしないとずっと受信できる状態になっています。

 

オフにする方法をご紹介します。

 

step
1

コントロールセンターを開いて、Wi-Fiマークを長押しする。

(コントロールセンターは画面の右上から下にスライドさせると出てきます。iPhone8やSEの人は下から上にスライド)

 

step
2

左下のAirDropを選択し、「受信しない」に変更する。

 

たったこれだけです。

 

 

まとめ

本日は「AirDropの落とし穴」をテーマに紹介しました。

 

最後にポイントをまとめます。

 

ポイント

  1. AirDropをオフにしないと痴漢被害や個人情報の漏洩に繋がり、リスクがある。
  2. 対策するには普段使わないときはAirDropをオフにする癖をつける。

 

いかがでしょうか?

 

痴漢においてはメディアでも取り上げられていますが、名前や在宅しているかがバレるって思ったより怖いなと思い、今回記事にさせていただきました。

 

IT関係の犯罪は年々増加しています。

 

自分の身は自分で守らないといけません。

 

ぜひITリテラシーを高く、日々の生活に役立てていただきたいと思います。

 

当ブログでは「IT関係の分からない」を解決できるような情報発信を今後もしていきたいと思うので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

 

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