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【コロナ禍に大活躍!】Amazon Echo Showで離れて暮らす高齢の親族とコミュニケーションを取る方法【結論:操作不要で機械が苦手でも全く問題ないです】

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こんにちは、たらおです。

 

この記事では

  • コロナのせいで祖父祖母の家や実家に帰省できていない。
  • Echo Showの購入を検討している

といった方に向けて紹介しています。

 

スマートスピーカーって最近よく聞くようになりましたよね。

 

スマートスピーカーって?

AI(人工知能)が搭載されているスピーカー。
天気などの様々な情報を教えてくれ、声だけで操作できる。

GoogleやAmazonなどが発売している。

 

スマホみたいに聞けばなんでも教えてくれる便利なガジェットです。

 

もちろん普段使いするだけでも充分便利なデバイスなのですが、コロナ禍においては特に活躍してくれるんです!

 

祖父や祖母の家、実家に帰省していますか?

 

コロナ禍において長距離移動がなかなかできないのに加え、高齢の身内にもし感染してしまったら...なんて考えたら、なかなか頻繁に様子を見に行くことなんてできないですよね?

 

今回はAmazonが出している「Amazon Echo Show」を使って、いつでもテレビ電話で様子を見る方法について紹介したいと思います。

 

高齢のおじいちゃん、おばあちゃんが操作できるわけないやろ!!

と思われたでしょうか?

 

今回紹介するのは、受け取る側は全く操作が必要ないので、機械系が苦手とか関係ないです!

 

実際、90歳近い私の祖父でさえ、使いこなせています。

 

本当に簡単に様子を見ることができるので、ぜひ最後まで読んで検討してみて下さい。

 

 

Amazon Echoって?

Amazonが開発したAI「アレクサ」が搭載されたスマートスピーカーで、最近はEcho Showのような画面がついているものが主流になっています。

 

主にできること

  • 家電の操作
  • 音楽再生
  • ニュースを聞く
  • ショッピング
  • アラーム
  • 通話

これら以外にもどんどん機能を追加できるので、使い方は無限にあります。

 

もちろん音楽を聞いたり、天気予報やニュースなどの情報収集に使用することもすごく便利なのですが、この「通話」機能が画期的なんです。

 

 

通話機能

Echo Showの通話機能には2種類あります。

 

  • 通常通話
  • 呼び出し

 

画面がついているのでどちらもテレビ電話となり、お互いの顔を見ながら話すことができます。

 

また、携帯電話に掛けたりなどの普通の通話はできず、Echo同士でしか通話はできないので、そこは注意が必要です。

 

ではこの2種類の通話はどう違うのか紹介します。

 

通常通話

これはごく一般的な通話と変わりありません。

 

電話をかけたい相手の名前を言うことで相手に発信することができます。

 

通話を受けた相手は着信として画面に表示されるので、通話すると言えばそこで通話がスタートします。

 

 

呼び出し

今回ポイントとなるのはこちらの「呼び出し」です。

 

呼び出しは通常の通話と違い、一方的に発信することができ、着信側も操作することなくそのまま通話が開始されるのが特徴です。

 

この「一方的に」というのが重要です。

 

本来は同じ家の中で1階のリビングから2階にいる家族に呼びかける用途に使われるような機能で、家の中での利用が想定されていますが、実はこの機能は離れた場所でも使うことができます。

 

この機能を応用すれば、IT操作ができなくても、一方的にテレビ電話を掛けて、様子を見ることができます。

 

 

離れて暮らす祖父、祖母の家に設置

私のEcho Showの使い方として、離れて暮らす祖父、祖母の家に設置しています。

 

そして全体的に部屋を見渡せる位置に設置し、いつでも部屋を確認することができます。

 

祖父は90歳近いのですが、祖父ぐらいの年令になると、スマホを自ら操作することが困難で、すぐにコミュニケーションを取ることができません。

 

しかもコロナ禍において、高齢者の方ほどリスクが高いので、気軽に会いに行くということもなかなかできないため、Echo Showでコミュニケーションを取るようにしています。

 

 

どうやって使うの?

ではその呼び出しを使うためにどうすればいいのかですが、

アレクサ、〇〇(設定した名前)を呼び出して!

たったこれだけでいきなり通話がスタートします。

 

めっちゃ簡単じゃないですか?

 

手元での操作が必要ないので、誰でも操作できます。

 

もちろんいきなり通話開始となると、着替えなどの見られたくない場面に繋がってしまうことも想定されますが、繋がってしばらくは画面に白いモヤがかかって、すぐには見えないように配慮されているので、プライバシー的にも安心できます。

 

これだけ簡単なので、こちらから電話を掛ける用途で購入したのですが、いつの間にか祖父の方からも電話が掛けられるようになりました笑(これは思ってもみないラッキーでした。)

 

「アレクサ」という言葉だけが聞き慣れず、なかなか覚えられないので、祖父宅の本体にメモを貼り付けています。

 

初期設定に関しては以下のサイトがわかりやすいのでリンク貼っておきます。↓↓

 

 

 

Echo Showはどれ買えばいい?

実際にEcho Showを買おうと思うと、いっぱい種類があると思います。

 

しかし、基本的にどれを買ってもできることは同じで、画面の大きさが違ったりする程度なので、画面が大きいほうがいい場合は「Echo Show8」の方がいいと思います。

 

特にこだわりがなければ「Echo Show5」がオススメです。

 

 

 

まとめ

今回はスマートスピーカーである「Amazon Echo Show」の少し変わった使い方について紹介しました。

 

呼び出し機能を使うだけで気軽に親族とコミュニケーションを取れるのは本当に便利ですし、もし倒れたりして、電話に出られないような状況でも確認することができるので、保険という意味でもすごくいい買い物になると思います。

 

2020年11月27日現在では、ブラックフライデーセールをやっているので、9980円の半額の4980円で購入できるので、2台買っても1万円で環境を整えることができます。

 

Wi-Fi環境が必要という点が少し注意が必要ですが、もしWi-Fi環境がある場合は、ぜひ導入してみて下さい。

 

 

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